開谷
 集落跡

 村を離れる人が多くなり、昭和60年に最後の家が広野新に移住し、それ以来、村で生活する人はいない。それにともない、古くから伝承されていた花笠踊り、刀踊り、などの舞踊が途絶えていた。しかし、平成12年、他の地区に住んでいた、開谷出身の人たちが集まり、村の神社で刀踊りを復活させ、再び奉納された。


今も残る土蔵

 家はなくなって土蔵だけが残っている。

村の道

 誰も暮らしていないため、荒れがちな道路も、夏のお盆前になると住んでいた人たちが来て、草を刈り、きれいにされる。


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