弘法大師の清水
 
 
護摩堂にある富山の名水の一つ。大師堂の後方にある、大きな石の間から清水が湧き、昔は村の人の飲み水はもちろん用水としても用いられてきた。弘法大師が水の不便な護摩堂村へ来たとき、錫杖でたたくと湧き出てきたといわれている。
   上市のむかしばなし
              P13
太子堂
 
 湧き出る清水の横に立てられている。

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