黒川から開谷を抜け、上市川の支流の郷川の一番上流にある。村には明治34年分教場が設置された。昭和32年南加積小学校の所属となる。しかし、村の人たちが村外へ移住するようになり、昭和51年4月廃校。以来、校舎は村の公民館として使われている。現在は3世帯が暮らしている。分校は村の高台にあり、村を一望できる。
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